名古屋で上演中の劇団四季のミュージカル『キャッツ』が11日、日本での上演40周年を迎えました。
『キャッツ』は日本演劇界で初めてロングラン公演に挑んだ作品で、通算の上演回数は1万1千回以上になります。
11日は、上演後に特別カーテンコールが行われ、劇団員が感謝を述べました。
グリザベラ役 木村智秋さん:
「これからもお客様とともに『キャッツ』の歴史を大切に積み重ねていけるよう日々精進してまいります」
キャッツは2023年7月から名古屋でのロングラン公演が続いていて、2024年5月に千秋楽を迎えます。