「日本橋 しずおか食堂」期間限定で開催! 日本橋の老舗15店舗が桜えびやわさびなど”しずおか食材”を使った特別メニュー

静岡県中部5市2町(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)は11月10日~12月10日、しずおかの旬の食材を使用したメニューを提供する「日本橋 しずおか食堂」を日本橋の老舗15店舗にて実施している。

本企画は、日本橋としずおかの交流と誘客促進、圏域全体の活性化に連携して取り組む「しずおか中部連携中枢都市圏 街道プロモーション事業」として、3回目の実施となる。

11月上旬に秋漁が解禁になったばかりの桜えびをはじめ、徳川家康公ゆかりの静岡市産わさび、折戸なす、漁港から直送されるしらすど、しずおか自慢の素材を使った創作メニューが楽しめる。日本橋を代表する老舗に加え、江戸前鮨や鰻の名店、「料理の鉄人」総合優勝の日本料理店、ミシュランガイド一つ星のフレンチの名店やイタリアンの名店など多彩なジャンルの飲食店が参加する。

「榮太樓總本鋪」では、日本橋本店名物の榮太樓あんみつパフェに島田市産はちみつと川根柚子を合わせた商品を提供する。柚子・はちみつがけのソフトクリームも用意。

「DA GOTO」では、焼津市産の桜えびや静岡市産折戸なすなど、しずおか中部の名産を活かしたイタリアンのコースが楽しめる。

「日本橋 鰻 伊勢定」で味わえるのは、駿河湾産桜えびを仕込んだ自然薯かるかん揚げに島田市産ホホホタケの餡をかけた一品。

「日本橋 神茂」は、静岡市の由比漁港直送の桜えびを揚げかまぼこに仕上げた。

「日本橋 蛇の市本店」では、牧之原市産自然薯のまぐろ山かけや桜えびと生しらすの軍艦巻を提供する。島田市の天然はちみつを隠し味に使っているという。

「日本橋だし場本店」では、駿河湾で採れた駿河湾産桜えびや吉田町名物のしらすに「にんべん」の鰹節をあわせた「しずおか尽くしかつぶしめし」が楽しめる。

「日本橋だし場はなれ」は、静岡市産「折戸なす」を洋風に仕上げただしで炊きあげ、フレッシュな静岡市産ブランドトマト「レッドオーレ」をのせた風味豊かなハーブ香る炊き込みご飯を販売する。

「日本橋 とよだ」では、しずおか中部の味をコースで堪能できる。島田市産のホホホタケや静岡市直送の折戸なす、レッドオーレトマト。牧之原台地の自然薯を使ったとろろご飯には、しらすと本わさびを添えた。

「日本橋 舟寿し」では、駿河湾で獲れた新鮮な駿河湾産桜えびなどをぜいたくに使った「家康好味(いえやすごのみ)コース」を提供する。大河ドラマで話題の家康公が愛したしずおか名産が堪能できる。

「日本橋 ゆかり」が提供するのは、駿河湾産桜えびや吉田町産しらす、島田市産ホホホタケのかき揚げ。静岡市産本わさびであえた伝統野菜「折戸なす」や、レッドオーレと川根本町産柚子のつや煮に川根柚子ようかんも。お昼のコースと夜のコースを用意。

その他、「Peace」「文明堂カフェ」「平ちゃん」「La Paix」「利久庵」の計15店舗が参加する。老舗の技を活かして考案された創作メニューを食べることができるのは、この期間のみ。