中川翔子の『超重大なお知らせ』に応援の声 「勉強になった」「ついにか!」

2023年11月11日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。
『超重大なお知らせです』と題した動画を公開し、その名の通り、人生に関する重要な情報について発信しました。
今回、中川さんが決意したこと…それは、改名だったのです。
人の名前には、さまざまな意味が込められています。生まれてすぐに名付けられることから、『生まれて初めてもらうプレゼント』と称されることも。
中川さんの本名が、『中川しようこ』であることは有名です。『しょうこ』ではなく『しようこ』である点を、中川さんは長年気にしていたといいます。
本来、中川さんの母親は、薔薇の『薔』の字をとって『薔子(しょうこ)』にしようと考えていました。しかし、『薔』の字が名前に使用できないことに加えて、画数や意味合いなどが悪いため、ひらがなになったのだとか。
「結婚をしたら改名しよう」…そう考えていた中川さんは、同年4月の結婚を機に、家庭裁判所で正式に改名申請を行ったそうです。
で、結婚して名字が変わったんです!より(『しようこ』が)目立つようになっちゃって、なんか。
ローマ字で『SHIYOUKO』って書かれる。で、読みは『SHOKO』だから、みたいな。このやり取りのくだりで、航空券とかなんか、いろいろ困ったんですよ。病院のやつとか。すごい不便で。説明も恥ずかしいじゃん。
「なんなのこれ?」っていうのが、ストレスがもう蓄積しちゃって、「よし休みだ、行こう!」ってことで、なんと裁判所まで行ってきました。
中川翔子の「ヲ」 ーより引用
中川さんによると、結婚して名字が変わったことで、より『しようこ』という名前が目立つ印象になってしまったのだとか。
また、日常生活でさまざまな苦労が伴うことから、芸名と同じ『翔子(しょうこ)』に改名する手続きをしたことを明かしました。
申請のための資料を集めたり、弁護士の力を借りたりと、さまざまな困難を乗り越えての改名。なお今回の決意について、名付け親である母親には、まだ伝えていないそうです。
『長年使ってきた名前を変える』というのは、大きな決断といえるでしょう。中川さんの発表に、多くの人から祝福の声が寄せられました。
・しょこたん、おめでとう!今後も、『翔子さん』を応援します!
・自分も、読みづらい名前なので苦労をしています。いつか改名をしたいなあ。
・改名って大変なんですね、勉強になりました。名前で悩んでいる人には、助かる発信だと思う!
「38年間苦しんできたぶん、スッキリした」と、正直な気持ちを明かした、中川さん。
多くのファンが、『しょこたん』と『翔子さん』を応援し続けることでしょう!
[文・構成/grape編集部]