妹が頼んだ大量の寿司、何かがおかしい… 異常すぎる光景に「初めて見た」とネット民驚愕

飲食店で「何を注文しても良いよ」と言われると、その一言でテンションがマックスに。ひたすら好物だけ注文したくなるが、心のどこかで「バランス良く注文したい」と考える、冷静な自分もいることだろう。
しかしX(旧・ツイッター)上では、あまりに欲望に忠実すぎる「とある注文内容」が人々に衝撃を与えていたのだ。
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今回注目したいのは、YouTubeチャンネル「世界一のゆっけ」を持つYouTuber・酒村ゆっけ、の投稿したポスト。
「仕事に疲れた妹に何でも頼んでいいよと言った結果、イカ100貫届いた」と、何を言っているのかよく分からない内容のポストには、1枚の画像が添えられている。
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写真には、美味しそうな大量の寿司が写っているが…本文のとおり「全てのネタがイカ」という、正気の沙汰とは思えない光景が広がっていたのだった。

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こちらの凄まじい絵面は人類に多大なる衝撃を与えており、投稿からわずか数日で8,000件以上ものリポストを記録するほど。

他のXユーザーからは「こんな真っ白のお寿司、初めて見た…」「顎がめっちゃ疲れそう」「驚きの白さ」「真似できないけど…よほど好きなんだな、と感心する」など、驚きの声が多数寄せられていた。
果たしてなぜ、このような大惨事が起こったかというと…。

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ある日、ゆっけ、の妹・酒村いっも、のYouTubeチャンネル登録者数が10万人を突破したことを記念し、ゆっけ、は妹に「(大好きな)えんがわ100貫買っていいよ」と、太っ腹な提案をする。
いっも、は喜び勇んで寿司を注文するも、連日の仕事の疲れが溜まっていたせいで「えんがわ」と「イカ」を誤って注文するという痛恨のミスをしでかしてしまったのだ。
そもそも「えんがわ100貫を注文する」ということ自体が非常にレアケースだが、そのえんがわ全てを「イカと間違える」というやらかしは、銀河広しと言えど、いっも、にしか経験がないのではなかろうか。

酒村姉妹はその後、調味料を使って味変をしたり、イカと酢飯に分離した寿司を材料に新たな料理を作ったり…といった努力を重ね、怒涛のイカ100貫をなんとか消化しようと挑んでいく。
その様子は、涙なしには見られない濃厚なドキュメンタリーに通じるところがあるため、ぜひ動画を視聴することをオススメしたい。「好きなもの頼んで良いよ」と言われた際は「注文」を押す前に、内容をしっかり確認しておこう。
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仕事に疲れた妹に何でも頼んでいいよと言った結果、イカ100貫届いた。 pic.twitter.com/PKcqCIQhBN
酒村ゆっけ、 (@yukke_SAKE) November 4, 2023

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秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。