押収したスマホから発覚 女子児童にわいせつ行為 さらに行為を撮影した疑いで県職員の男を再逮捕【新潟】

佐渡警察署は15日、13歳未満の女児であることを知りながらわいせつな行為などをした疑いで県職員の男を逮捕しました。

不同意わいせつ・性的姿態等撮影法違反などの疑いで逮捕されたのは、県の会計年度任用職員の澁谷祐二容疑者(37)です。

澁谷容疑者は10月20日、佐渡市内の施設で女子児童に対し、手で臀部を触るなどのわいせつな行為をし、その行為をスマートフォンで撮影。動画1点を保存し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。

警察によりますと、澁谷容疑者は10月25日に、自身が勤務する施設での盗撮行為で逮捕されていて、その際に押収したスマートフォンから今回の事案が発覚したということです。

警察の調べに対し、澁谷容疑者は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。

澁谷容疑者のスマートフォンには他にも複数の女性の動画や写真が残っていて、警察が余罪も含めて詳しく調べています。