三重県鳥羽市の離島で観察できる植物を、写真やアート作品で紹介する展覧会が鳥羽市の「海の博物館」で開かれています。
会場には、鳥羽市にある離島の「菅島」や「神島」などで見ることができる植物約200種類を、地元・鳥羽市出身のグラフィックデザイナーが撮影した写真や、画家が描いたアート作品が展示されています。
岩の間で力強く花を咲かせる「イワタイゲキ」は、アート作品では葉っぱのブラウスを着た小人が、かわいらしく描かれています。
日本の在来種の多肉植物「タイトゴメ」は、絵画のキャラクターで髪の毛が小さな黄色い花になっています。
展覧会「鳥羽の植物 山と港、海と島」は、2024年1月4日まで開かれます。