名古屋市緑区で、下校途中の女子児童に因縁をつけて暴行した疑いで、61歳の無職の男が逮捕されました。逮捕されたのは、無職の鈴木義正容疑者(61)です。
警察の調べによりますと、鈴木容疑者は24日午後3時半ごろ、名古屋市緑区の路上で、下校途中で友人を待っていた女子児童数人に対し、「邪魔なんだよ」などと因縁をつけて、6年生の12歳の女の子2人の足を蹴ったり、衣服の首元をつかんだりした暴行の疑いが持たれています。
2人にけがはありませんでした。
目撃者からの通報で駆け付けた警察官が、現場近くで鈴木容疑者を発見したということで、取り調べに対して鈴木容疑者は、「記憶にありません」と容疑を否認しています。