太陽生命の団体年金プランをシニア向け住宅「グランクレール」入居者に導入へ

太陽生命保険はこのほど、東急イーライフデザインが運営するシニア向け住宅の入居者を対象に、太陽生命の団体年金制度「月額利用料サポートプラン」を2024年5月導入する予定であることを発表した。

東急イーライフデザインが運営するシニア向け住宅「グランクレール」シリーズは、東京・神奈川で21住宅・約1,930室展開。健康なシニア向け住宅と、介護が必要なシニアのための介護住宅を展開している。2023年11月には「グランクレール綱島」を開業し、2024年4月には「グランクレールHARUMI FLAG」の開業を控えている。

「グランクレール」シリーズの入居者を対象とした「月額利用料サポートプラン」は、加入時に一括で保険料を支払うことで、加入後一定期間経過したときから終身にわたって、毎月、年金を受け取ることができる商品。

また、 据置期間があるため、その満了前に健康状態や財産の状況などに応じて、「年金で受け取る」以外にも、「一時金で受け取る」ことも選択可能。終身年金のため資金計画を立てやすく、シニア向け住宅で一生涯、安心して過ごすことへの助けにもなるという。

同商品は、加入日に満89歳以下である入居者が対象。