川﨑風汰容疑者(21)「バリバリいいの入ってる」自称警備員を逮捕、SNSで大麻販売示唆疑い

交流サイト(SNS)で大麻の販売を示唆する投稿を行い薬物犯罪をあおったとして、京都府警西京署は1日、麻薬特例法違反の疑いで、京都市山科区椥辻封シ川町の自称警備員、川﨑風汰容疑者(21)を逮捕したと発表した。「投稿をしたことは間違いないが、大麻を販売したことはありません」などと供述しているという。

逮捕容疑は何者かと共謀し4月30日、2回にわたり、SNSで「バリバリいいの入ってるので気軽に連絡ください #京都手押し」などと、大麻の販売を示唆する投稿を行ったとしている。

西京署によると、署員がサイバーパトロール中に投稿を見つけた。投稿の中には匿名性の高い通信アプリ「テレグラム」のアカウントへの言及もあった。同署は川﨑容疑者がテレグラムを通じて大麻の販売を試みていたとみて詳しい経緯を調べる。