〈アルビL〉WEリーグ・ホーム開幕戦で相模原に勝利!“強み”のセットプレーから2点奪う【新潟】

女子サッカーWEリーグ・アルビレックス新潟レディースは11月19日、ホーム開幕戦を迎えました。

リーグ戦、黒星スタートとなったアルビレディースは19日、新潟市陸上競技場でWEリーグホーム開幕戦を迎え、相模原と対戦しました。

試合はWEリーグカップ準優勝のアルビが優勢に進め、前半15分にコーナーキックのチャンスを得ます。

ベテラン・上尾野辺の放ったボールが相手のオウンゴールを誘い、アルビが先制に成功します。

パスを奪われ、ピンチを迎える場面もありましたが、ディフェンダーの山谷が対応。失点を防ぐと、その山谷が今度は攻撃で魅せます。

後半10分、再び得たコーナーキックのチャンスで相手に当たったボールを最後は山谷が押し込み、追加点を奪います。

その後は、2点のリードを守り切ったアルビ。ホーム開幕戦を白星で飾り、集まった2000人以上のサポーターと喜びを分かち合いました。

【山谷瑠香 選手】
「自分たちの強みであるセットプレーで(点を)とれたということは、この試合の収穫だったし、皆さんたちと喜び合えるように、チーム全員でしっかり準備をして次も勝ちたい」

アルビレディースの次節は11月23日。新潟市陸上競技場でマイナビ仙台レディースと対戦します。