炊飯器の内蓋を掃除しないと…? 解説に「知らなかった」「毎回やる」

日々の掃除では、まず汚れが目立つところからきれいにしていくことが多いはずです。
しかし炊飯器やシンクなど、目立たないけれど実は汚れが多い場所は、放置しておくと菌の繁殖の温床となってしまいます。
そこで、きんぐさん(king.blog05)の投稿を参考に、忘れがちな掃除ポイントをまとめてご紹介します。
きんく │ 頑張らなくてもイイ暮らし(@king.blog05)がシェアした投稿
まず忘れがちなのが、炊飯器の内蓋です。実は内蓋にも洗浄をする必要があると書かれているのですが、多くの人は見落としているのではないでしょうか。
炊飯器の内蓋は、デンプン汚れでヌメリや雑菌が繁殖する原因となってしまいます。内釜を洗う際に、内蓋も一緒に洗ってしまいましょう。
次にシンクの汚れを掃除する方法です。毎日の汚れがたまりがちなシンクの表面は、排水ネットをまるめて洗剤をつけ、スポンジ代わりに使えば掃除がはかどります。
スポンジでシンクを洗う際は、普段の食器用のスポンジと別のものを用意しなければならず、使ったあとのスポンジの活用法にも困ってしまいます。しかし、排水ネットを使えば、無駄にスポンジを使わず使い捨てできるので、コスパよく掃除することができます。
掃除が終わったらそのままネットを排水溝にはめれば、より経済的です。
最後に、浴室の換気に関するライフハックです。開けっ放しの方が浴室を換気しやすそうに思えますが、実は浴室内で空気の循環ができなくなり、電気代が無駄になるなど良いことがありません。
また浴室の湿気が部屋に入ってカビの原因にもなることから、百害あって一利なし。浴室を換気するなら必ず知っておきたい知識です。
お掃除の際は今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]