北海道 今日(22日)は小春日和 明日(23日)は下り坂で その後は冬の嵐に

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今日(22日)の北海道は道北で雲が広がりやすくなったほかは、各地で晴れて、最高気温も全般に10月中旬から下旬並みと小春日和になりました。明日(23日)からは雨や雪が降り、24日から25日は雪で大荒れの天気となる見込みです。
今日(22日)は小春日和、函館は12日ぶりの15度以上
今日(22日)の北海道は晴れた所が多く、風も強くなく、気温も平年より高くなりました。最高気温は広く10月中旬から下旬並みで、小春日和となりました。函館では16.6度まで上がり、今月10日以来12日ぶりに15度以上となりました。
明日(23日)は下り坂で午後は雨に

明日(23日)は前線を伴う低気圧が近づき、天気は下り坂となるでしょう。昼前後から道北や道南、道央で雨が降り出し、夕方以降はその他でも雨となる見込みです。雷を伴って雨脚が強まり、南よりの風がやや強く吹くでしょう。大気の状態が非常に不安定になるため、竜巻などの激しい突風にも注意して下さい。
24日から25日は局地的な大雪やふぶきに

24日から25日は、真冬並みの強い寒気が入り、冬型の気圧配置となるでしょう。日本海側を中心に雪が降る見込みです。西よりの風が非常に強まり、日本海側では猛ふぶきとなる恐れがあります。暴風雪や吹きだまりによる、交通障害に警戒して下さい。予想される最大風速は、日本海側や太平洋側の海上で20メートルから24メートルです。最大瞬間風速は、日本海側の陸上で30メートルから40メートルに達する恐れがあります。日本海側北部などが雪の中心で、24日18時までの24時間予想降雪量は日本海側の多い所で20センチから40センチ、その後、25日18時までの24時間で日本海側の多い所で30センチから50センチの雪が降るでしょう。湿り雪による電線着雪にも注意が必要です。また、26日も雪の続く所があるでしょう。