「モーニングショー」で専門家が提唱したウォーキング前の朝食は「納豆バナナトースト」…玉川徹氏も興味「一回やってみようかな」

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は23日、「万病予防 最強ウォーキング術」と題し、毎日のウォーキングが様々な病気の予防に効果あることが最新の医学論文でわかったことを特集した。スタジオには、「池袋大谷クリニック」の大谷義夫院長が生出演。大谷氏は最新の医学論文を調べた上でウォーキングによる様々な病気の予防効果を説明した。
その中で「ウォーキング前の朝食にいいものはある?」との問いに大谷氏は「ある研究では朝食に『納豆とバナナ』を食べると1か月後には睡眠や体調の改善が見られた。私のおすすめはバナナをペースト状にして納豆と混ぜた『納豆バナナトースト』。またウォーキング前には脂肪燃焼効果があるコーヒーを飲むのもいい」と回答した。
大谷氏が提唱する「納豆バナナトースト」を番組ではVTRで再現。これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは「これはどうなんだろう?と意見はいろいろあると思いますが」と指摘すると、スタジオは笑いに包まれたが、大谷氏は「やってみましたら意外とデザート感覚で」と美味であることを明かし、睡眠に効果的なことなどを説明。「ぜひお試しいただけたら」と視聴者にアピールした。
これにコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「一回やってみようかな」とチャレンジへの意欲を表していた。