無免許で酒気帯び運転 関川村の農業の男(72)を現行犯逮捕 容疑認める

警察は26日、道路交通法違反(無免許・酒気帯び運転)の現行犯で、関川村の農業の男(72)を逮捕しました。

男は26日午前6時半前、関川村高田の県道で、無免許で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転しました。

警察によりますと、26日未明、匿名でこの男が「酒を飲んで運転しているのではないか」と通報があり、捜索したところ、走行中の男の車を発見。

呼び止めて呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検知されたということです。

男は過去に免許取り消し処分を受けていて、免許を所持していませんでした。

男は「間違いありません」と無免許運転と酒気帯び運転の両方について容疑を認めていて、警察が動機などを捜査しています。