フィアット「パンダ」の最終モデル、発売へ…限定200台、価格は316万円

ステランティスジャパンはフィアット「パンダ」の限定車「パンダクロス 4×4」を12月9日に発売する。200台限定で価格は316万円。

○専用装備が満載! 内容は?

2023年10月末で「TwinAirエンジン」が生産終了になったことにより、今回の限定車がパンダの最終モデルとなる。

パンダクロス 4×4は「パンダイージー」がベース。をアウトドアシーンに溶け込むデザインにアイコニックな装備を盛り込み、6速マニュアルのトランスミッションを組み合わせた4輪駆動の限定車だ。

特別装備として専用のルーフレール、バンパー、モールディングを装着。タイヤは通常モデルよりも1インチ大きい15インチホイールとなる。ドライブモードセレクターの搭載により、さまざまな路面や気象状況に応じた力強い走りを実現しているそうだ。

限定車ならではの装備としてはオリジナルシート、前席シートヒーター、プライバシーガラス、フルオートエアコン、リアパーキングセンサー、オートライト、レインセンサーを採用。快適性や機能面が向上している。

ボディカラーは「フォレスタグリーン」と「マエストログレー」の2色。各色100台限定の販売となる。