格安航空会社トキエアが２９日に会見を開き、札幌丘珠線の就航日を来年１月３１日とする方針を発表しました。
新潟空港で会見を開いたトキエア。新潟・札幌丘珠線の就航日について、来年１月３１日とすることを発表しました。
札幌丘珠線を巡っては国の審査の遅れなどから就航が見通せない状況が続いていました。トキエアによりますと、国の審査の１つである整備規定の改定が今年中に終わる見込みで、１月末には就航ができると判断したということです。
運航は週４日・１日２往復で計画していますが、最終的には毎日運航することも検討していて国との調整を続けています。
【トキエア 長谷川政樹社長】
「もうこれ以上変更はなくというところで今回関係セクションとこの日にちを定めさせていただいた。ここに向けて頑張っていく」
チケットの販売は来年１月に始める予定です。