いざという時に欠かせない薬箱。引き出しや専用ケースなどを利用して収納している人も多いのではないでしょうか。
しかし、包帯や湿布など、形や大きさの違う薬を保管しておくと、ごちゃごちゃして何が入っているか分からなくなることもあるでしょう。「あると思っていたのにない」「使用期限が切れていた」なんてことになりがちです。
整理収納アドバイザーのゆっか(_yucca.home)さんは、どこに何があるのかが一目で分かる薬収納のコツを紹介しています。
飲み薬の箱や塗り薬などがたまると収納場所がごちゃごちゃしてしまい、どこに何があるのかが分かりづらくなってしまいます。
すっきり見やすい薬収納を作るには、種類の異なる薬を個別に収納できるアイテムを使用します。所持している薬の大きさも考えて、さまざまなサイズの収納ケースを用意しましょう。
ここで使用するのは、くつ下を丸めて収納する「くつ下整理カップ」と「小ぶりな透明ケース」。
くつ下整理カップは4つで1セットになっているので、それぞれを結合してケースの中に入れます。
個別のケースをセットし終わったら、薬を箱から出し、それぞれの種類に合わせて収納していきましょう。
よく使うものは手前に収納すると、取り出しやすくて便利です。
見た目もすっきり。どこに何があるのかが一目で分かるようになりました。
万が一に備えて、使用方法や使用期限を確認できるよう、添付されている使用書をケースの中で薬と一緒に保管しておくことをおすすめします。
この記事で紹介したアイテムは以下のとおりです。
・無印良品 ポリプロピレンケース引出し式横ワイド深型(税込1490円)
・セリア くつした整理カップS(税込110円)
・無印良品 ポリプロピレンメイクボックス・1/2横ハーフ(税込250円)
・無印良品 ポリプロピレンコットン・綿棒ケース(税込150円)
ゆっかさんのフォロワーさんたちからは、次のような声が寄せられています。
「これすてき! 参考にさせていただきます。今まで見たお薬収納の中で一番真似したいです」
「添付書類は別の場所に置いていたので、万が一なにかあった時すぐ対応するために、一緒に保管したほうがよさそうですね」
コスパ抜群で簡単に真似できるお薬収納。
使いたい時に必要な薬がすぐに見つけられるので、とても便利です。ぜひお試しください。
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[文・構成/grape編集部]