64歳教授が「たわけ」発言で懲戒処分 本人は聞き取り調査拒否「ハラスメントには当たらない」と書面 岐阜市立女子短期大学

岐阜市立女子短期大学は教員に「たわけ」などと暴言を吐いたとして、64歳の教授を戒告の懲戒処分にしました。
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戒告の懲戒処分を受けたのは、岐阜市立女子短期大学に勤務する64歳の教授です。学校によりますと、この教授は同じ学科に所属する教員に対して、2020年10月に行われた学内の会議において「たわけたことを言うんじゃない」と発言。
また、2021年1月にはこの教員に「勉強していない者はやめろ」と退職を促す趣旨の暴言を吐いたということです。
2021年2月に被害を受けた教員が大学に相談し事案が発覚しました。
教授は大学の聞き取り調査には応じず、「ハラスメントには当たらない」という趣旨の書面を出しているということです。
大学は再発防止策として、引き続き、この教授に言動に気を付けるよう指導するとしています。
CBC