自らが代表の会社に賃料支払い 政務活動費から700万円 愛知県議が返還手続き

愛知県議会の神谷昌宏議員が、自分が代表を務める会社に政務活動費から700万円を支払っていたことが分かりました。
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愛知県刈谷市選出の神谷昌宏県議は、自分が代表を務める会社から事務所を借り、賃料として昨年度までに約700万円を政務活動費から支払っていました。
CBC
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政務活動費をめぐっては2月13日、県の監査委員が親族の会社に事務所の賃料を支払うことは認められないとの判断を示していて、きのう(20日)神谷議員は返還する手続きを取ったということです。
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神谷議員は、CBCテレビの取材に対し「議会事務局のルールに従って支出していたが、監査結果を受けて返還する」と話しています。