太陽生命保険は12月7日、同社の社員である久保英恵(現姓:能登)さんが日本アイスホッケー連盟の「強化委員会副委員長」に就任したことを発表した。任期は令和5年10月~令和7年度末(予定)。
強化委員会とは、日本アイスホッケー連盟の選手の競技力向上・体力向上のための研究調査および選手の健康管理に関する事項について年間計画を立案し、実行するための委員会のこと。
久保さんは、日本代表選手として冬季オリンピック3大会(2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京)へ出場し、日本アイスホッケー界に多大な貢献をもたらした。全国各地でアイスホッケー教室のコーチを務めており、次世代を担うジュニア選手の育成やアイスホッケーの普及活動に努めていることなどが評価され、強化委員会副委員長への就任が決まった。
久保さんは「これまで長年選手として戦ってきましたが、このたびスタッフとして女子強化に携わることになりました。これまでの経験を活かし、女子だけでなく男子と共に世界で戦える日本代表を作り上げていけるよう、尽力してまいります」とコメントしている。