千葉黎明高 創立100周年記念でイルミ 八街、吹奏楽部やチアリーダーが盛り上げ

3月に創立100周年を迎えた千葉黎明高校(八街市八街ほ、西村清理事長)で恒例のイルミネーションイベントが始まった。中庭のクリスマスツリーやオブジェが色彩豊かに輝き、生徒らの心を癒やしている。
初日の1日夕に点灯式を実施。高さ約6メートルにもなるもみの木や創立100周年を記念するアーチの電飾がカウントダウンに合わせて一斉に光を放ち、集まった観衆から歓声が上がった。式では吹奏楽部のファンファーレやチアリーダー愛好会のダンスパフォーマンスもあり、一帯を彩る冬の風物詩の登場に花を添えた。
同校によると、同イベントは生徒会活動の一環として約20年前に始動し、ここ3年は部活動などのステージを加えて大規模に行っている。担当者は「イルミで八街に明るい話題を提供できたら」と話している。点灯期間は来年1月末まで。