岐阜のオリジナルイチゴ“美濃娘”を堪能…JAぎふの直売所・山県ばすけっとで「苺フェア」3月末まで開催

岐阜県山県市にあるJAぎふの直売所で、地元で採れたイチゴを使ったスイーツのフェアが開催されています。 岐阜県の東海環状自動車道・山県ICからすぐの所に、地域の特産品を集めて2021年にオープンしたJAぎふの直売所「山県ばすけっと」。
ここで1月から、イチゴを使ったスイーツのフェアが始まりました。山県ばすけっと職員:「地元の農家の方のイチゴを集めて、旬のイチゴを味わっていただくためのフェアです」
初開催の2022年は、巨大なイチゴ大福やフレンチトーストを提供し、大好評だったそうです。
今回は2種類のイチゴスイーツを開発しました。2023年の目玉は「いちごのあったかしゅわふわダッチベイビー」。ダッチベイビーとはドイツ風パンケーキのことです。
オーブンで200度近くまで熱した鉄板にパンケーキの生地を流し込み、さらに10分オーブンで焼くと、生地が器のようにフワッと膨らみました。
焼きあがった生地にバニラアイスと、岐阜県オリジナル品種のイチゴ「美濃娘」をのせ、自家製のイチゴシロップをかければ完成です。山県で採れたブルーベリーもトッピングされています。
もう1つは「クロッフル」。クロワッサンをワッフルメーカーで焼き上げ、そこにホイップクリームとイチゴをのせた「美濃娘のクロッフル」です。
ほかに、「美濃娘のモンブランソフト」などもあります。
さらに産直市場には、イチゴフェアに合わせたオリジナルのスイーツも並びます。
山県ばすけっと職員:「この寒い冬の旬のイチゴの美味しさを味わっていただきたい」 岐阜の特産イチゴをスイーツで心ゆくまで堪能できる「苺フェア」は、3月末までの開催です。