さすまた持って防犯訓練 刃物を持った“不審者”を取り押さえる想定 愛・地球博記念公園 愛知警察署の警察官が“身を守る”方法を指導

愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にあるジブリパークでは、新エリア「もののけの里」がオープンし、多くの来園者が見込まれることを受け、不審者への対応訓練が行われました。
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愛知県警の警察官や公園職員などおよそ150人が参加して行われた訓練は、公園内の事務所で刃物を持った男が暴れた想定で実施されました。職員らが刺股(さすまた)を使って男と対峙し、最後には警察官が駆けつけて、男を取り押さえました。
CBC
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(参加者)「はじめて刺股を持たせていただいて、実際にペアの方と使っていて、意外に重たいんだなとか、使い方を知らないと間違った使い方になってしまうということを感じたので訓練を受けられてよかった」
CBC
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刺股の使い方や、襲われた時に身を守る方法も教わりました。
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(愛知警察署・生活安全課 阿部秀行課長代理)「日頃から役割分担をしてシミュレーションしておくことで、いざというときに対応できると思います」ジブリパークでは来年3月にも新エリアが開園する予定で、地元の愛知警察署は公園職員らに対して来園者を安全に避難させるなど、自主的な防犯意識を高めてほしいとしています。