【速報】建物の解体作業中…ショベルカーと建物の柱に挟まれ作業員の男性が死亡【新潟・長岡市】

12月12日午後、新潟県長岡市で建物の解体作業をしていた65歳の男性作業員が建物とショベルカーのアーム部分に挟まれ、死亡しました。

死亡したのは、長岡市原町1丁目の解体作業員・丸山茂さん(65)です。

12日午後3時前、長岡市寺泊野積で、木造2階建て住宅の解体作業を行っていた作業員から「作業中に同僚の呼吸が止まった」と消防に通報がありました。

警察によりますと、丸山さんは建物の2階にあった廃材を袋にまとめ、その袋をショベルのアームにつり下げて外に出す作業をしていましたが、作業中にショベルカーのアーム部分と建物の柱に挟まれたということです。

丸山さんは長岡市内の病院に救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

警察が事故の原因について詳しく調べています。