名古屋のマンションに男性の遺体を遺棄した疑いで29歳の女に続き、ホストの男が逮捕された事件で、男が勤めていたホストクラブには女への売掛金があったことが新たにわかりました。
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12日朝、送検された名古屋市中区のホスト、小山直己容疑者（22）は、すでに逮捕されている名古屋市北区の無職、内田明日香容疑者（29）と共謀して、ことし9月末ごろから11月21日までの間に、中区新栄のマンションの一室に、この部屋に住む古物店店長、阿部光一さん（当時42）の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
CBC
警察によりますと2人はホストと客の関係で、ことしの7月ごろに知り合ったとみられていて、その後の捜査関係者への取材で、小山容疑者のホストクラブには内田容疑者への売掛金があったことが新たにわかりました。警察は2人の間に金銭のトラブルなどがなかったかどうか調べています。