逮捕のきっかけは調合失敗の爆発!?市販薬から“覚醒剤”を製造しようとした無職の男逮捕【新潟】

自宅で覚醒剤を使用したほか、市販薬などを調合し覚醒剤を製造しようとした疑いで、新潟県見附市の無職の男が逮捕されました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、見附市新町一丁目に住む無職の男(33)です。

男は今年6月下旬から7月上旬までの間に自宅で覚醒剤を使用したほか、7月5日午前11時半前に自宅で市販薬などを調合し覚醒剤を製造しようとしたものの、何らかの理由で爆発し、未遂に終わった疑いが持たれています。

警察によりますと、爆発によって火事が発生したため、男に話を聞いたところ、事件が発覚したということです。

警察の調べに対し、男は、覚醒剤の使用・製造未遂どちらの容疑についても「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯などを詳しく調べています。