上下水道局の女性職員が“副業”で風俗店に勤務 停職6か月の懲戒処分 収入約600万円は「生活費の一部にあてていた」 匿名の情報提供で発覚

四日市市上下水道局に勤務する30代の女性職員が、副業で名古屋市内の性風俗店に勤務していたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。
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懲戒処分を受けたのは、四日市市上下水道局に勤務する30代の女性職員です。四日市市によりますと、女性職員はおととし9月ごろからことし10月までの間、名古屋市内の性風俗店2店舗に勤務し収入を得ていたということです。ことし10月に市に対し匿名の情報提供があり、女性職員に確認をしたところ性風俗店での勤務を認めたということです。女性はこの仕事でおよそ600万円の収入を得ていたということです。四日市市上下水道局の聞き取りに対し、「生活費の一部にあてていた」と話しているということです。四日市上下水道局は地方公務員法で規定されている「副業の禁止」に違反するとして、女性職員を停職6か月の懲戒処分にしました。女性職員は12月15日付けで依願退職しています。
四日市市上下水道局の会見