寒い季節に恋しくなる料理の1つ、おでん。
冷えた身体で熱々のおでんを頬張れば、心も身体もじんわりと温まりますよね。
ある日、X(Twitter)に投稿されたおでんの写真が、反響を呼んでいます。
写真を投稿したのは、@nattunyさん。おいしそうなおでんの中に紛れ込む『ある具材』が注目を集めました。
大根や練り物など、おいしそうな具材が並ぶ皿の中をよく見ると…オオサンショウウオが!
思わず二度見してしまう、その正体は、『オオサンショウウオこんにゃく』という広島県の名産品。
地元の高校生が、国の天然記念物であるオオサンショウウオの形をしたこんにゃくを商品化したものなのだとか。
こんにゃくの質感が、オオサンショウウオの弾力のある体と、黒い斑点模様を見事に再現しており、今にも動き出しそうなほど、リアルな姿です!
また、しっかりと味も付いているようで、投稿者さんも「ちゃんとおいしくて、愉快です!」とコメント。
かわいらしくも、ちょっぴりリアルな『オオサンショウウオこんにゃく』には、多くの反響が寄せられました。
・かわいい!けど食べづらそう…。
・センスがあって最高。これは面白いですね。
・すごっ!こんにゃくの色と斑点模様が本当にオオサンショウウオに見える!
おでんなどの煮物はもちろん、そのまま食べてもおいしいという、『オオサンショウウオこんにゃく』。
食べた人のお腹だけでなく、心まで温かく満たしてくれそうですね!
[文・構成/grape編集部]