那覇市内で20代女性の首を後ろから絞めるなど暴行を加えてわいせつな行為をしようとし、けがを負わせたなどとして、那覇地検は20日、宜野湾市の解体工の容疑者(32)を不同意わいせつ致傷と傷害の両罪で起訴した。認否は明らかにしていない。 起訴状などによると被告は11月7日午前5時過ぎ、那覇市の駐車場で女性の背後から首を絞めながら公園のトイレまで引きずり、押し倒して暴行を加え、わいせつな行為をしようとしたとされる。女性は頸椎(けいつい)捻挫や両膝のけがを負った。 また3月11日、南城市内の路上に駐車した車内で、10代少女の顔を殴るなど暴行を加え、顔面打撲などのけがを負わせたとされる。女性の首を後ろから絞め暴行 わいせつ致傷と傷害で32歳を起訴…の画像はこちら >>