野菜売り場で「初めて見た」 大根の状態に「羽子板かな?」「問題解決できそう」

寒い時期に、鍋やおでんなどで重宝される大根。
12~2月頃に旬を迎え、立派に育った大根がスーパーマーケット(以下、スーパー)などに並びます。
あまり大きいと使い切れないこともあるため、半分にカットされた大根を買う人もいるでしょう。
ある冬の日、スーパーを訪れた、やまねこ(@felis_silv)さん。
「初めて見た」とのコメント付きで、X(Twitter)に1枚の写真を投稿しました。
写っているのは、半分にカットされた大根で間違いはないのですが…。
なんと、このスーパーは大根を縦方向にカット!
ほとんど見かけない光景に「その方向に切る?」とつぶやいてしまいそうですね。
一般的に、大根は上部が甘く、下部が辛いといわれています。
横方向にカットされた大根を買う場合、用途に合わせて上部か下部かを選ぶでしょう。
一方、縦方向にカットされている場合は、どれを選んでも両方を味わえる利点があります。
まさかのカットは、8万件を超す『いいね』が付くほどネット上で話題となり、さまざまなコメントが寄せられました。
・羽子板かな?
・この方向での切り方、初めて見た。斬新すぎる。
・スイカを切る長い包丁とかでザックリ割っているのかな?
・大根の上部も下部も味わえていいですね。いい売り方だなぁ!
・辛さが強めの、下半分ばかり売り場に残りがち。問題解決できそうな売り方だ。
どうやら「縦方向もあり」という反応が多い模様。
要望が多ければ、縦方向にカットされた大根が全国各地で見られるようになる…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]