匝瑳市観光協会は、同市の魅力を伝えるための「第１８回匝瑳市フォトコンクール」で作品を募っている。従来のプリント写真の部門に加え、新たに「ＳＮＳ部門」を設けた。入賞作品は観光ＰＲなどに活用する。
「私が切り取るそうさの魅力」をテーマに、名所や史跡、おすすめスポット、イベントのにぎわいなどを写した作品を２部門で受け付ける。２０２０年１月～今年３月１０日に市内で撮影した未発表作品が対象。ＳＮＳ部門は、同協会交流サイト（ＳＮＳ）の認知度向上や、参加者の広がりを狙い新設した。インスタグラムとツイッターの投稿で参加できる。
応募は３月１０日まで。プリント部門では現像作品の裏面に応募票を貼り、郵送または持参で提出する。１人３点まで応募可。ＳＮＳ部門は同協会公式アカウントをフォローし、撮影場所など必要なハッシュタグを全て付け投稿。応募数の制限はない。
各賞発表は３月下旬ごろの予定。副賞に匝瑳共通商品券を贈る。事務局の担当者は「見た人が匝瑳を訪れるきっかけになる写真を」と期待をかける。同協会ホームページで詳しい要項を確認できる。問い合わせは事務局（電話）０４７９（７３）００８９。