ビートきよし「義援金送るのが一番だけど」 続く言葉に「ごもっとも!」「師匠の言葉を胸に刻みます」

お笑いタレントのビートきよしさんが、2024年1月3日にX(Twitter)を更新。
同月1日に石川県内で最大震度7が観測された、令和6年能登半島地震に関するコメントを投稿し、注目を集めています。
元日に大地震が発生してから、多くの人が胸を痛め、自身にできることを探しているでしょう。
芸能人や企業は早急に行動を起こし、高額な寄付や、大量の支援物資の運搬などを行っています。
一方で、一般の人々は芸能人や企業並みの動きは難しいもの。人によっては、十分に貢献できない状況に無力さを感じているかもしれません。
そんな人々に向けて、ビートきよしさんは次のように語りかけています。
いま個人があっち行ったら迷惑だし信用出来るところに義援金送るのが一番だけども何にも出来なくて歯痒い人は普通に生活して経済動かし続けるんだよ #こっちが弱っていたら助けられなくなる
優しすぎる人は苦しんでる人居るのに自分は普通にしてちゃいけないって思うんだろうけど頑張って普通に暮らしてください #頑張れ日本
災害の発生後は「普段通りの生活を送ったら、被災地の人々に悪いのでは」と自粛ムードになる傾向があります。
しかし、ほかの地域の人々が普段通りの暮らしを続けることで、間接的に被災地の助けになることもあるでしょう
支援の形は多様だと気付かせてくれる考え方は、反響を呼びました。
・ごもっとも!稼がなければ寄付もできない。
・正論ですね。自分にできる範囲で、アンテナショップにある被災地の物産品を買おうと思います。
・救助の人手を奪わないよう、事故や事件を起こさずに過ごすことも、ある種の後方支援。
・師匠の言葉を胸に刻み、みんなが戻って来る『日常』ってやつを守りたいです!
「頑張って普通に暮らしてください」という、ビートきよしさんの言葉は多くの人に届いた様子。
自分たちにできる範囲の支援をコツコツと続けて、復興を支えていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]