Uターンラッシュがピーク 新潟駅で別れ惜しむ姿 子どもたちは祖父母と思い出つくる【新潟】

大型連休も7日で終わりです。連休をふるさとや行楽地で過ごした人のUターンラッシュが6日、ピークを迎えています。新潟駅では帰省した家族を見送る人が多く見られました。

6日午後、新潟駅の新幹線ホームには大きな荷物を持った人たちが長い列を作りました。

午後4時現在、上越新幹線・上りの自由席乗車率は、新潟駅を出る時点で最大120%、北陸新幹線では金沢駅を出る時点で最大90%で、6日がUターンのピークとなっています。

新幹線ホームには帰省した家族との別れを惜しむ人の姿が多く見られました。
また子どもたちはたくさんの思い出が出来たようです。

【女の子】
「ばあばとかじいじとかと買い物に行っておもちゃを買ってもらった」

【女の子】
「ばあちゃん、じいちゃんとシャボン玉をして、いっぱいグミを買ってもらって、楽しかったです」

また石川県に実家がある人からは、地元で続く地震を心配する声が聞かれました。

【石川県が実家の女性】
「実家が震源地に近いので心配。(自分は)予定通り帰っていますけど」

Uターンラッシュの混雑は7日も続く見込みです。