飲食店オーナーが酢を使った客にブチギレて暴行 「潰れるのも時間の問題…」の声も

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たかが酢、されど酢? ある飲食店のオーナーがとんでもない行為に及び客に怪我を負わせていたことを、『South China Morning Post』など海外メディアが伝えている。

中国・江蘇省で飲食店を経営するオーナーが、よく食事に来る若い男性客の様子を見るたびにイライラを募らせるようになった。
この客はワンタンを注文し、その後に必ず酢をかける。2023年12月13日にも入店してやはり料理に酢をかけたため、オーナーは「酢をかけるなよ」と声をかけ客の顔を叩いた。
客は驚いて席を立ったが、オーナーの怒りは収まらない。驚いたウェイトレスが慌てて間に入ろうとしたが、オーナーは「お前、この店に来るたびに酢を大量に消費しやがって!」「もう二度とこの店に来るな」などと怒鳴り散らしたそうだ。

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「ここからさっさと出ていけ」と言われてショックを受けた客は、「まずは食事をすませます」「(それまで)どうかあなたも座って…」と声をかけたが、オーナーはますます腹を立て客の体を押した。
「オーナーはこの俺だ。おい、出ていけよ」とすごまれた客は席を立ったが、支払いが済んでいないことに気づいたオーナーはさらに荒れ狂った。
怖くなった客は思わず逃げ出したが、追いかけたオーナーが暴行を加え、客は前歯数本を折るなど怪我を負った。通報を受けた警察が捜査を開始し、経緯について慎重に調べを進めている。

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この事件について知って驚いたSNSユーザーからは、理不尽すぎるオーナーを批判する声が噴出している。
特に多かったのが「このオーナーはドケチだ」というもので、他にも「これはマジで怖すぎる。被害を受けた男性客が気の毒でならない」というコメントも目立った。
また「こんな店で食事をするために命をかける奴なんていない」「潰れるのも時間の問題だろう」といった意見も書き込まれている。