地域によってさまざまなデザインがある、しめ飾り(しめ縄飾り)。
昨今は花などの装飾が付いた洋風なデザインも販売されている一方、伝統の形を守っているものも多いようです。
いえしき(@airbuncho)さんは、屋外に飾られた、あるしめ飾りに注目しました。
そのしめ飾りには、豊作祈願の稲穂が付いていたのですが…。
しめ縄にすずめたちの襲来、コメはうまいか pic.twitter.com/xyn6KUh4Do
スズメたちが、ごはんをもらえて大喜び!
食料が少ない冬の時期の、貴重なエサとして食べていたのでした。
ほほ笑ましい光景に、こんなコメントが寄せられています。
・スズメのごはん会場、こちらです!
・ケンカしながらも、仲よく食べていますね。
・私はこれがあるから、鳥のために毎年、稲穂付きのしめ飾りにしています。
・スズメが集まる光景、懐かしいなぁ!最近は稲穂が付いていないリース型が多いですよね。
・きっと、福を運ぶ『福来雀(ふくらすずめ)』になって恩返しに来てくれますよ。
環境の変化から個体数が減っているといわれているスズメ。
おすそ分けで冬を乗り越え、元気に羽ばたいてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]