生春巻きを崩さずきれいに仕上げるには? 4つのポイントに「ためになる」「やってみます」

有名なベトナム料理の1つである生春巻きは、野菜たっぷりでヘルシーなことに加え、カラフルで見栄えもよく、毎日の食卓はもちろん、お客様を迎えた時のおもてなし料理にもぴったりです。
しかし、巻いているうちに崩れてしまったり、きれいにまとまらなかったりと、きれいに作るのは難しいものです。生春巻きを崩すことなくきれいにつくりあげるコツを、Instagramの投稿から紹介します。
具材がぐちゃぐちゃに崩れてしまったり皮が破れてしまったりと上手に巻くのが難しい生春巻きのつくり方のコツを紹介しているのは、株式会社ニチレイフレッシュの公式Instagramアカウント(nichireifresh)です。
ニチレイフレッシュの公式アカウントでは、おしゃれでおもてなしや特別な日の食卓にぴったりのレシピを多数紹介。その中から生春巻きの上手な巻き方やおすすめの具材についての投稿をピックアップしてご紹介します。
生春巻きをきれいに巻くための手順は以下の4つに分かれています。
1.皮の真ん中に、生春巻きが完成した時に見せたい具材を並べます。えびやサーモンなど、色鮮やかでメインとなる具材がおすすめです。
2.最初に並べた具材の隣に、レタスなどの葉物を始めとし、ほかの具材も並べます。
3.並べた具材全体を包むように1周ぶん巻いたら、その時点で皮の余った両端を内側に折りたたんでまとめます。
4.手早く、残ったぶんも最後まで巻ききれば完成です。
全体を通してのコツは、できるだけ手早く巻いてしまうこと。
生春巻きの皮はもともと薄くて破れやすいですが、具材の水分によって時間が経つとさらにやわらかく、破れやすくなってしまうのです。
ニチレイフレッシュの投稿では、メインの具材がエビの生春巻きにおすすめの具材もいくつか紹介しています。
エビに合わせる鉄板の具材としては、アボカドやスモークサーモン、クリームチーズ、オオバなどがあります。しっかりとした食べごたえが欲しいならアボカドやクリームチーズ、さっぱりと仕上げたいならオオバがぴったりですね。
変わり種としては、エビにミカンとミント、もしくはキュウリとマンゴーにタコを合わせたものなども。フルーツを合わせた魚介は甘酸っぱく、さっぱりと食べられそうです。
エビチリやエビマヨネーズ、エビとスクランブルエッグなど、こってりとした味付けはお子さんにも喜ばれそう。モッツァレラとバジルをエビに合わせて、イタリア風に仕上げるのもおしゃれです。
新鮮な野菜やフルーツなど、たくさんの食材を楽しめる生春巻きはぜひレパートリーに加えたい一品。鉄板の具材からチャレンジングな変わり種まで、ぜひさまざまな味をお試しください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]