これは神業! セーターの穴を広げないように安全ピンを刺すテクニック

制服のある幼稚園や小学校では、冬の制服にセーターが指定されていることがあります。
園内・校内では安全ピンタイプの名札を付けることもあり、セーターにできる「安全ピンの穴」が気になる人もいるのではないでしょうか。
Instagramでママに役立つライフハックを発信しているもな(mona_kurashi)さんは、セーターに安全ピンを気にせず刺せるようになる驚きの裏技を紹介しています。
安全ピンタイプの名札をセーターに付ける時の問題は、刺し外しを繰り返すことによる穴の広がりです。
洗濯や着替えをきっかけに穴が広がることもあるので、穴が大きくなれば制服を買い替えなくてはならないこともあります。
そこで役立つのが、まさかのマスキングテープです。
まずは、マスキングテープを4㎝ほどにカットします。マスキングテープの色や柄は好きなもので構いませんが、色の薄いセーターの場合は色柄の薄いものを選びましょう。
セーターを裏返し、名札を付ける位置にマスキングテープを貼ります。
生地がよれているとテープがしっかりくっつかないので、セーターのしわをしっかり伸ばしてから貼りましょう。
マスキングテープを貼り終わったらセーターを表側に戻し、マスキングテープを貼った位置を確認してから安全ピンを刺しましょう。
安全ピンを通した後の裏側はこのようになっています。耐水性のマスキングテープは洗濯をしてもすぐには剥がれませんが、粘着力が弱くなったら交換しましょう。
セーターは伸縮性があるので、名札を引っ張ると生地も引っ張られ、安全ピンを刺した穴が広がります。
自宅で気を付けていても、園や学校でふざけ合ったり何かに引っ掛けてしまったりすることもあるでしょう。
裏側にマスキングテープを貼っておけば、生地が引っ張られることはないので、穴の広がりも心配ありません。
冬の衣替えが近づくたびに頭を悩ませていたという人は、ぜひこの方法を試してみてください。
もなさんは、掃除や料理などの裏技や育児に関するアイディアをInstagramで紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]