「うなぎの中庄」が虎ノ門ヒルズ ステーションタワーに新業態! 老舗食材卸問屋が手がける料理店

パッションギークスが運営するうなぎ料理店「うなぎの中庄」は1月16日、「うなぎの中庄 虎ノ門ヒルズ店」を虎ノ門ヒルズ ステーションタワー4F(東京都港区虎ノ門1-23-1)にグランドオープンする。

これまで同店はうなぎを中心に事業を展開してきたが、虎ノ門ヒルズの新商業施設での開業にあたり「うなぎとてんぷらと旬の食材」が揃う、これまでにない業態店舗を開業するという。

コンセプトは「うなずく、一皿」。昭和七年より生産者と飲食店。双方と向き合い続けてきた老舗食材卸問屋だからこそ仕入れることができる、全国から選りすぐった四季折々の食材を、継承されてきた日本の食文化でその魅力を存分に引き出し提供する。

創業から九十年以上。老舗の卸問屋として、たくさんのうなぎと向き合う中、理想とする味わいや食感を逆算し、最高の一匹を選ぶ目を養ってきたという。焼きの工程では、素材の旨みを逃さないよう、備長炭で、短時間で焼き上げる。創業以来ずっと守り続けてきた「秘伝のたれ」にくぐらせ、皮はぱりっと香ばしく、身はふわっと肉厚、とろっと脂がのったうなぎが堪能できる。

天ぷらはどれも、軽やかな口当たり。猟師から仕入れた山菜や筍、長良川の鮎や稚鮎など、厳選した食材をぞんぶんに味わえるよう、薄い衣で仕上げるという。

店舗正面・カウンターからは、うなぎ・天ぷらの調理風景が楽しめるよう、カウンターキッチンを採用。カウンターの他、テーブル席・個室3部屋と、1人ランチから会食まで様々なシーンで利用できる。