NHK党の立花孝志党首は24日、国会内で記者会見を行い、国会欠席を続ける参院議員・ガーシー氏の今後について「現時点では五分五分。ガーシーの判断に委ねる」と述べた。
昨年7月の参院選で初当選後、国会の欠席を続けているガーシー氏は、参議院本会議により「議場での陳謝」が決まっている。
ガーシー氏が陳謝するかに関しては、27日までに回答する必要がある。この件に関して、立花氏は「帰国する、帰国しない、何も回答しないの三択。最終的には27日までに判断する」と話した。
仮にガーシー氏が「除名」となった場合は斉藤健一郎副党首が繰り上がることになるが「登院はさせない。様子をみたい」との考えを示した。続けて「登院しなくても官僚との話し合いはする。本会議や委員会には出ない」と述べた。