24日、名古屋市緑区の住宅が全焼し、隣の建物の一部も焼ける火事がありました。この住宅では4カ月前にも火事があり、解体作業中でした。
警察と消防によりますと、午前11時40分ごろ、名古屋市緑区相川1丁目の2階建て住宅で「解体作業中に火が移った」と作業員から消防に通報がありました。
消防車が出動し、火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、火元の住宅が全焼し、隣の建物の一部も焼けました。この火事によるケガ人はいませんでした。
警察によりますと、同じ住宅では2022年10月にも火事があり、現在は解体作業中で人は住んでいなかったということです。
警察は、解体中に何らかの原因で生じた火が燃え広がった可能性があるとみて詳しく調べています。
※画像は視聴者撮影