見た目は完全にホタテバター、材料はまさかの…? とある代用レシピに「旦那に試します」「発想がすごい」

お取り寄せグルメとしても人気のホタテ。味も食感もよい魅力的な食材ですが、価格が高めで「そう頻繁には購入できない…」と思っている人も多いのではないでしょうか。身近な食材を使って、ホタテバターの雰囲気を楽しめるおすすめアイディアを紹介します。
ホタテが高くて買えない時、その雰囲気を楽しませてくれるのが「まるでホタテなバター醤油」です。材料や作り方を紹介しているのは、簡単でおいしい時短レシピを多数紹介中のひとふり(hito_furi_life)さんです。Instagram投稿より、くわしい情報を紹介します。
用意するのはホタテではなくエリンギです。
やや厚めの輪切りにしていきましょう。1パック100円程度から購入できるエリンギなら、大量調理も可能です。
フライパンにたっぷりバターを溶かしたら、エリンギを投入。
上下をひっくり返しながら、焼き目を付けていきましょう。
塩コショウと醤油で味付けをしたら、しっかり絡めて完成です。バター醤油の香ばしさが食欲をそそる、おかずにもおつまみにもおすすめの1品です。
調味料の分量は、エリンギ2パックに対してバター大さじ1.5、醤油小さじ1。お好みで調整してみてください。
乳白色にほんのり焼き目が付いたエリンギの色合いは、まるでホタテ。見た目から見極めるのは難しいほどの出来栄えです。
気になる味についてですが、ひとふりさんの夫は見事にだまされたのだそう。「エリンギと思って食べたらエリンギ」とのことですが、見た目の印象が強く、味についても脳内補正が働くのかもしれません。
普段あまりホタテを食べない人や、見た目を重視する人、もともとエリンギが好きな人にとっては、非常に魅力的なレシピといえるでしょう。
少し手間はかかりますが、エリンギを輪切りにした後、表面に格子状の切れ目を入れるのもおすすめです。見た目がよりホタテらしくなりますし、ソースが絡んでより濃厚な風味を楽しめます。レモンを絞って、さっぱり味に仕上げるのもよいですね。
食べるまでは見事にホタテなひとふりさんのレシピ。冷蔵庫にエリンギがあったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
わずか200円で用意できる節約レシピにもかかわらず、ぜいたくな食卓の雰囲気を味わえるはず。コリコリとした食感も、ぜひ味わってみてください。
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ひとふり/ラクうま時短レシピ(@hito_furi_life)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]