15歳少年をキャバクラ店に立ち入らせたか 退店後に乗ったタクシーで「8万円請求された」と打ち明け運転手が通報 店の経営者を逮捕

名古屋市中区のキャバクラ店に18歳未満と知りながら、当時15歳の少年を客として立ち入らせた風営適正化法違反の疑いで、店の経営者の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、中区錦3丁目にあるキャバクラ店「ONLY(オンリー)」の経営者・塩見勝利容疑者24歳です。
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提供:愛知県警
警察によりますと塩見容疑者は12月23日、18歳未満と知りながら当時15歳の少年を客として店に立ち入らせた風営適正化法違反の疑いがもたれています。調べに対し、塩見容疑者は「心当たりがない」と容疑を否認しています。
15歳の少年は店を利用した後、タクシーに乗車し、タクシーの運転手に「キャバクラ店に8万円請求された」と打ち明けたことから運転手が警察に通報。
実際に少年は8万円を店に支払っていて、警察のその後の調べで塩見容疑者の逮捕に至りました。少年は1人で歩いていたところ客引きに声をかけられ、入店したということです。
提供:愛知県警