サトウ食品に学ぶ! ガスコンロでお餅をおいしく焼くためのポイントとは

お正月用に購入したお餅。調理の仕方はさまざまですが、この記事ではガスコンロの火を使ってお餅を焼く方法について紹介します。
電子レンジやオーブントースターを使うのではなく直火でお餅を焼きたいという人はぜひ参考にしてください。
さまざまな調理器具を使ったお餅の焼き方を紹介しているのは、「サトウの切り餅」などの商品が人気のサトウ食品公式サイトです。
ガスコンロを使ったお餅の焼き方は主に3つ。フライパンを使う方法、焼き網を使う方法、そして魚焼きグリルを使う方法です。
フライパンは、普段の調理でも活躍する使い慣れた調理器具の1つ。
特別な道具が必要ないので、焼き網などを使う方法よりも手軽なのもメリットです。フライパンでお餅を焼く場合、ふたをするとふっくらとやわらかなお餅に仕上がります。
火加減は中火で、両面をそれぞれ約5分ずつ、焼き色が付いてお餅がふくらむまで焼きましょう。フッ素樹脂加工でくっ付きにくいフライパンを使えばお餅が張り付いてしまうこともなく、お手入れも簡単です。
直火で本格的に焼き上げたい人には焼き網がおすすめ。
ガスコンロの火とお餅の距離を近付けすぎないように保ち、お餅に焼き色が付いて全体がふくらむまで、何度かひっくり返し両面をまんべんなく焼きます。
ガスコンロのメーカーや製品によっては安全センサーが網の温度を検知し自動で火が消えてしまう場合もありますので、使い方には注意しましょう。
もっと手軽に直火焼きのおいしさを楽しみたいなら、魚焼きグリルを使う方法もあります。
グリル
焼き色がついて餅全体が膨らむまで焼いてください。 ※餅が膨らんで庫内や上火バーナーに付着しないよう、様子を見ながら焼いてください。
サトウ食品 ーより引用
ガスコンロを使えば、昔ながらの焼き方である直火焼きのお餅を手軽に楽しむことができます。やわらかな仕上がりのお餅が好きな人はフライパンで、しっかり焼き色を付けるのが好みの人はグリルや焼き網で、おいしいお餅を味わいましょう。
[文・構成/grape編集部]