結婚式を終えた新婦の注意喚起に世間が爆笑 「お父さんのサスペンダーをお忘れなく」

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結婚式は人生の大切な行事だが、ある女性の場合は、参列者全員にとって忘れられない1日になったようだ。アメリカの『People』やイギリスの『INDEPENDENT』が報じている。

サラ・グランドマン・コナーズさん(36)という女性が、「sarahcongrun」のアカウント名でTikTokに動画を投稿。サラさんは少し前に、ニュージャージー州アスベリー・パークにあるバークレー・オーシャンフロント・ホテルで、めでたく結婚式を挙げた。
ところが父親のレオナルド・グランドマンさん(74)とともにバージンロードを歩いている際、予想だにしないハプニングに見舞われた。ふたりがバージンロードの半分ほどを歩き終えた時、レオナルドさんが着ていたタキシードのズボンがずり落ちてしまったのだ。
レオナルドさんがはいていた白いブリーフパンツが、参列者全員に丸見え状態に。慌ててズボンを上げたが、動画を撮っていた人も多く、しっかりと収められていた。

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レオナルドさんは娘の結婚式に向けタキシードをレンタルし、愛娘の晴れ姿を心待ちにしていたという。しかしフィッティングを終え式まで2週間になった頃に病気を患い、体重がかなり減ってしまった。
そのため式の当日にタキシードを着るまで、ズボンがブカブカになってしまったことに、誰も気が付かなかったそうだ。
当時、式場内は一瞬静まり返ったものの、ズボンを上げるとすぐに拍手と歓声に包まれたといい、参列者たちの温かい気遣いでレオナルドさんも立ち直れたようだ。

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投稿動画のなかでサラさんは「私は平気だったけど、父の心情が心配でした」と振り返るとともに、「『パンツが綺麗でありますように』とだけ祈ったわ」と明かしている。
恥ずかしいハプニングも今では一家の笑い話となり、動画を時々見返すほど最高の思い出となっている。そんなサラさんはユーザーに向け、「バージンロードを歩く時は、お父さんのサスペンダーをお忘れなく」と注意を促した。
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PSA to all the 2024 brides- whoever is walking you down the aisle make sure they’re wearing suspenders or a belt! #bride#wedding#bridesoftiktok#funny#fyp#bridal#humor#weddingsgonewrong #greenscreenvideo
original sound Sarah_conhers