上越新幹線 始発から通常通り運転も“架線トラブル”で51本運休・約2万5500人に影響

JR東日本は、23日に架線トラブルのため、一時全線の運転を見合わせた上越新幹線について、51本運休し、2万5500人に影響が出たと発表しました。

23日午前10時前、東北新幹線の上野駅~小山駅の間と上越・北陸新幹線の上野駅~熊谷駅の間で停電が発生しました。

JR東日本が現地を確認したところ、架線が垂れ下がり、運転に支障があることが判明。この影響で上越新幹線は一時、全線で運転見合わせとなり、高崎~東京間は終日運転見合わせとなりました。

JR東日本によりますと、この架線トラブルにより、上越新幹線は51本運休し、約2万5500人に。北陸新架線は61本運休し、約3万5000人に影響が出たということです。

上越新幹線は、24日は始発から通常通り運転しています。