「許されざる呪文」使うと普通に怒られる 『ホグワーツ・レガシー』全然“合法”じゃない

WB Gamesから発売された『ホグワーツ・レガシー』といえば、トレーラー映像に登場したキャラクターらが「闇の魔術」を連発していることで話題に。しかし、味方NPCと共闘している際に「闇の魔術」を使用するとめちゃくちゃ怒られることが判明した。
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『ホグワーツ・レガシー』で使える「闇の魔術」は大きく分けて3種類で、映画『ハリー・ポッター』シリーズで「許されざる呪文」と言われていたもの。同作では、序盤から出るクエストを一緒に進めることとなるセバスチャン・ハロウから教えてもらうことが可能。

正直、記者は最初は闇の魔術は一切使わずに真っ当な「光の魔法使い」として生きる道を選んでいたのだが、「闇の魔術」を覚えてからはガンガンと使用。バッサバッサと敵を倒していく様は爽快で、闇落ちする魔法使いらの気持ちが少しわかった気がする。
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そんな闇落ちしかけの記者が、味方NPCであるナツァイ・オナイと共に悪役であるシオフィルス・ハーロウを倒しに行った際、とりあえず磔の呪文のクルーシオを打ってみたところ…。

普通にナツァイに注意された…。ナツァイの主人公に寄せる信頼は厚いようで「君が闇の魔術を使うのは嫌だな」「闇の魔術はやめたほうがいい」と説教されてしまった。

他にも発言パターンがあるのでは? と思い、ハーロウを実験台としてクルーシオを撃ち続けてみたところ「なんでそんな呪文使うの?」とナツァイはブチギレ。
最終的には「やめてくれるかな」と静かに怒る…という一番怖いキレ方をしていた。
『ホグワーツ・レガシー』は、発売前に「合法アバダケダブラ 」「違法アバダケダブラ 」といったワードがトレンド入りしていたが、やはり作中で「許されざる呪文」はガッツリ「違法」の模様。
ちなみに、記者は散々クルーシオで苦しめたハーロウにトドメとして死の呪文のアバダケダブラを放ったところ、バグでハーロウが倒されていない判定となってしまい、進行不能となってしまった。やっぱり、下手に「許されざる呪文」は撃つべきではないようだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)