飛行機内から見えた「ポストイット」のような光の正体は… Ti…の画像はこちら >>
飛行機から外を眺めていると、壮大で神秘的な景色に息を呑むことがある。そんななか、不思議なものを発見した男性がTikTokで回答を求め、話題を呼んでいるという。アメリカの『NEW YORK POST』などの海外メディアが報じた。
ブラッド・スチュワートさんという男性が、「brad..stewart1572」のアカウント名でTikTokに動画を投稿した。
少し前、ベトナムのホーチミンにあるタンソンニャット国際空港から、オーストラリアのメルボルン行きのフライトを利用。何気なく窓の外を眺めていたところ、長方形の光が広い範囲に無数散らばっていることを発見し、投稿してみたのだという。
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ブラッドさんが世間に向け「これは何ですか? 誰か分かりますか?」と回答を求めたところ、その珍しく不思議な光景に世間の人々も驚いた。
「まるでポストイットが貼り付けられているよう」「紙吹雪が吹いた後のクラブの床みたい」など、たくさんの例えが並んだが、それが何なのかを知る人はなかなか現れない。
そんななか、ある人が「それはドラゴン・フルーツの農場だよ」と書き込み、多くの人が納得した。
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気になっていた謎が解けたブラッドさんは、「うわー! なるほど。ありがとう!」とコメントを返した。
ドラゴン・フルーツは、最盛期には1日12時間以上の光に当てることが必要だといい、農園は4月から10月にかけ、果物の生育期間を延長させるため夜間のライトアップを行っている。
植物に「まだ夏」と錯覚させると、人工的に開花と結実が引き起こされ、収穫量と利益が増加するそうだ。
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サボテンの実であるドラゴン・フルーツは、本来は中南米が原産だが、ベトナムでも古くから栽培され、その収穫量は年間1.3トンにも及ぶという。
果肉はみずみずしい一方で甘さは控えめだが、ビタミンB1・B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチンをはじめ、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラル類がたくさん含まれている。
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original sound Brad stewart