柴犬と雪合戦がしたい飼い主 まさかの結果に「違う、そうじゃない」「そっちかーい!」

童話『雪やこんこ』の有名なフレーズである「犬は喜び庭駆け回り 猫はコタツで丸くなる」という歌詞。
きっと、犬や猫と暮らした経験のある人であれば、この歌詞がおおむね的を射ていることを、よく知っているでしょう。
もちろん個体差はありますが、猫と比べると、犬は寒さに強い傾向がある模様。雪が積もると、大喜びではしゃぎだす子は少なくありません。
@fufufufufu_taさんと暮らす、柴犬のふう太くんも、雪が降るとテンションが上がるタイプ。
2024年1月下旬、家の周囲が雪景色になったことを知り、散歩中は大喜びで外を駆けまわったといいます。
そんなふう太くんの姿を見て、飼い主さんはある提案をします。それは…雪遊びの定番といえる、雪合戦!
小さな雪玉を作り、柴犬と一緒にじゃれ合う…そんな風景を想像していた、飼い主さん。しかし、いざ『戦い』の幕が上がると…。
バクッッ!!
「……え?こういう遊びでしょ?」
飼い主さんを含む誰もが、「違う、そうじゃない」と総ツッコミを入れたであろう、ふう太くん流の『雪合戦』。
どうやら、食いしん坊のふう太くんは、雪合戦を『飛んできた雪玉を食べる遊び』と勘違いしているようです…!
雪の日の散歩中、きれいな状態の雪を口にする犬は一定数存在します。ふう太くんも、冬季限定のメニューを食べたくなったのでしょうか。
違う意味でパワフルな『雪合戦』は、多くの人を笑わせた模様。「そっちかーい!」「いい表情なのがじわじわとくる」といった声が上がっています。
人間がアイスを暴食してはいけないように、いくらきれいな雪でも、食べすぎは厳禁。この『戦い』は、飼い主さんの降参…というオチになったのでした!
[文・構成/grape編集部]