現役東大生に聞いた「英語学習」始めたのはいつ?

HUSTARは1月26日、「英検に関する調査」の結果を発表した。調査は2023年6月28日~10月23日、現役東大生108名を対象にインターネットで行われた。

現役東大生に、英語学習を始めた時期を聞いたところ、半数以上が「幼児期」(51%)であることが明らかに。英会話やくもんに通っていた学生が多いよう。

続いて、「小学1年生~小学3年生」(32%)と、約3割が小学生低学年から始めていることが判明。また、「小学4年生~小学6年生」が12%と、中学受験を見据えてこの時期あたりから本格的に始める人も多いよう。単なる英語学習ではなく、受験のための英語学習を始めていることがわかった。

最も少なかったのは「中学生」で5%。「この時期から英語に触れだすのはかなり遅いと感じるが、中学校に入ってから始めても東大生になれる人は一定数見られ、中学生からでも遅くはないことがうかがえる結果となった」と同調査。