英キャサリン皇太子妃、退院を発表「経過は良好です」 腹部手術で約2週間の入院

英国王室のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の公式SNSが日本時間30日までに更新され、腹部手術を受けたキャサリン妃が退院したことを発表した。
インスタグラムに「ケンジントン宮殿からの声明」として発表された文書をアップ。「英国皇太子妃が手術からの回復を続けるため、ウィンザーに戻りました。経過は良好です。皇太子殿下と妃殿下は、ロンドン・クリニックのチーム全員、特に献身的な看護スタッフに感謝の意を表します。ウェールズ一家は、世界中から寄せられた励ましに感謝しています」と記されていた。
キャサリン妃は17日に腹部手術を受けたことを発表。「手術は成功し、妃殿下は10日から14日間入院され、その後ご自宅に戻られて回復に努められる予定です」としていた。病名は明らかにしていない。皇太子妃の公務復帰は4月以降になるとしていた。